最近出会った野草さん紹介
2016/10/22
イセリンドウ リンドウ科
玉城町、里池リンドウとアサマリンドウの交雑種のことを「伊勢竜胆(イセリンドウ)」というらしい(学術的に確立された種なのかは?)
3枚の写真の竜胆は、どれも同じ場所ですぐ近くに咲いてたもの
この場所は、通常、アサマリンドウが咲いている場所
3枚の写真を見るとどれも茎が直立か、横倒しで長い(リンドウの特徴)
花の形は、アサマリンドウの特徴が出ている
ガク片は、左、中央の写真は丸く(アサマリンドウ特徴)右は細長く尖っている(リンドウ特徴)
花の直下の葉も、左ー中央はアサマリンドウの形。右は細長く尖っている感じでリンドウのようだ
また、本来、茎頂部に花を咲かせるが、茎途中からも花を咲かせている
左、中央の写真の竜胆は、アサマリンドウの特徴を強く出し、右のものはリンドウの特徴を強く出していると考えられる。
いつも見ている寸足らずで地面にへばりついてる感じのアサマリンドウでもないし、普通のリンドウ(右のものはリンドウかも?)でもない面白い竜胆だね
こいつらのことを、イセリンドウと呼んでるのかな
2016/10/20
イヌセンブリ リンドウ科
的山下の里池付近5枚の花びら 白花 紫の薄い線が入る
花径2cm弱 中央の縮れて長いモジャモジャ毛が目立つ
草丈15cmほど、
同じ仲間のセンブリより、苦みも少なく、薬にもならないのでイヌの名をつけられたようだ
なかなか出会えなかった野草さんだけど、この地区の人の話では、ここら辺はセンブリよりイヌセンブリが多いとのこと
2016/10/19
10/18 トップ画面の野草さん
1)クサギ クマツヅラ科 落葉小高木白い蕾から、ほんのり赤い蕾、白い花、花が落ちた姿、赤いガクと黒い実。実が落ちて赤いガクだけの姿、そして葉っぱだけ・・と7変化する
写真は赤いガクだけの姿、白い5枚花ビラで、シベがとっても長い花の時期もNICEですよ
2)シラヤマギク キク科
ちょっと里山の上の方に咲いてる野菊の一つ。花びらが歯が欠けてるように抜け落ちてるのが特徴かな
3)ゴンズイ ミツバウツギ科 落葉小高木
白い小さな花の時期は、あまり目立たないが、赤い実がつき始めると遠くからでもよく判るほど目立つ木
2016/10/18
ー10/17のトップ画面の野草さん
1)ツリガネニンジン キキョウ科花は釣鐘型、花色は白と紫がある
2)ヤマハギ マメ科
花茎(花柄)が長いのがヤマハギ、短いのがマルバハギ
3)ヒナギキョウ キキョウ科
長い花茎にだいたい花一つ
2016/10/10
センダングサ キク科
黄色い花の在来種横山展望台付近で
5枚の花びらは少なく、ほとんどが2から3花弁
白い花びらのコシロノセンダングサやアイノコセンダングサ、コセンダングサはよく見かけるけど在来種はなかなか出会えないからね。
あとセンダングサの仲間は、アメリカセンダングサ、タウコギなどがいる。