昨年の10月10日に、志摩市横山で出会った、在来種のセンダングサ・・・
滅多に見られない、とってもかわいい黄色い花が好奇心を沸き立たせた。
近所に咲いてる白花の
コセンダングサ、アイノコセンダングサ、コシロノセンダングサ
とは違った魅力を感じたものだ。
ズボンなどに引っ付いてくるイガイガの種(引っ付き虫)も出来ていた
この種を少し取ってきて、植木鉢に蒔いてたのだけど 芽も出ず枯れ果てたかな〜って思ってた。
植木鉢に双葉が芽出ししたのに気づいた。
この時は驚きと感動だった。
よく見ると、引っ付き虫の下から根を下ろし、
引っ付き虫を立ち上げるように
芽出しするんだね〜
引っ付き虫の中から成長した双葉をそろそろと出してくるのが、 また感動的な姿ですよ
横から見ると、立ち上がってる茎は赤い。
引っ付き虫がまだ地面にいるのも見える
これから、どれが大きくなるのか楽しみ〜
これから、
この兄弟達が過当競争で生き延びていくのと、枯れ果てていくのが出てくると思うと
自然は脅威でもあり好奇心をそそるものだね
本葉が出てきて約10日
ぎざぎざのセンダングサらしい葉に、なってきた。
4月の太陽をたっぷり受けて。順調に成長だね。
水やりをしながら
早く大きくな〜れと・・
植木鉢の南側の方が成長がいい
反対側は何となく、成長が遅いような気がする
〜南側は密集、北側はまばらって感じ
5月に入って、急速に本葉が成長
葉は、モッサリ感一杯で5子葉になり、
センダングサの風貌がでてきた。
ちょっと、間引きをするか迷ったけど
当面、そのままで推移を見守ることにした。
横から見ても、茎が伸びてるのがわかる
10cmほどの茎
〜今後もどんどん伸びるだろう